京都府京丹後市:脱炭素重点対策加速化事業補助金

上限金額・助成額250万円
経費補助率 66%

京丹後市では、再生可能エネルギー及び省エネルギーのさらなる推進による脱炭素かつ地域の資源が循環する社会の実現、地域内エネルギーコストの最小化と消費行動の変化を推進することで地域資源と市民生活の好循環を形成し安全で安心して暮らせるまちづくりを進めることとしています。

この補助金は、市民及び市内事業者が進める脱炭素な循環型資源の利活用に要する費用に対し、京丹後市補助金交付規則及び京丹後市脱炭素重点対策加速化事業補助金交付要綱に基づき、予算の範囲内で補助金を交付します。

1:自家消費型の太陽光発電設備の設置
 〇経費:設備及び設置に係る経費
 〇補助金の額:(個人)7万円/kW【上限70万円】 (事業者)5万円/kW【上限250万円】

2:蓄電池の設置
 〇経費:設備及び設置に係る経費
 〇補助金の額:補助対象経費の1/3以内の額
【上限】次の蓄電池の1kWh当たりの価格の1/3の額
※(家庭用)15万5千円※(業務用)19万円

3:余剰売電型の太陽光発電設備の単体設置または太陽光発電設備・蓄電池の同時設置
 【府補助事業】※同時設置は件数の上限に達したので受付を終了しました。(単体設置の申請は可能です)
 〇設備及び設置に係る経費
 〇補助金の額:
<太陽光発電設備の単体設置>1万円/kW【上限10万円】
<太陽光発電設備・蓄電池の同時設置> 以下の合計額
・市補助(太陽光)1万円/kW【上限10万円】
・府補助(太陽光)1万円/kW【上限4万円】
・府補助(蓄電池)1万5千円/kWh【上限9万円】

4:木質バイオマス熱利用設備の設置
 〇設備及び設置に係る経費 ※合計額が50万円以上
 〇補助金の額:補助対象経費の2/3以内の額

5:既存住宅の断熱改修
 〇設備及び工事、機械器具に係る経費※合計額が50万円以上
 〇補助金の額:補助対象経費の1/3以内の額
【上限】
 <戸建>1戸あたり120万円(内、玄関ドア5万円)
 <集合>1戸ごと15万円(玄関ドアを改修する場合は20万円)


京丹後市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
市民及び市内事業者が進める脱炭素な循環型資源の利活用

■補助金対象設備等
1.自家消費型の太陽光発電設備の設置(個人・事業者)
 次の(a)(b)いずれかの事業であること
 (a)補助対象者の敷地内に導入する太陽光発電で発電して消費する電力量を、当該太陽光発電で発電する電力量の一定の割合(業務用:50%、家庭用:30%)以上であること。
 (b)補助対象者の敷地外に導入する太陽光発電設備で発電する電力を、自営線により当該補助対象者に供給して消費すること。

2.蓄電池の設置(個人・事業者)
1の自家消費型の太陽光発電により発電した電力を利用する一体使用であり、設置された敷地内において、定置用として使用されるものであること。
※1で導入する設備の附帯設備であること。
※停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと。

3.余剰売電型の太陽光発電設備の単体設置または太陽光発電設備・蓄電池の同時設置(個人の専用住宅) 
※同時設置は件数の上限に達したので受付を終了しました。(単体設置の申請は可能です)
余剰電力の売電を目的として、太陽光発電の単体設置または太陽光発電・蓄電池を同一の系統において導入するものであること。

4.木質バイオマス熱利用設備の設置(個人・事業者)
原料となる木質バイオマスの調達手段の確保が見込まれ、利用目的に対して木質バイオマス依存率が60%以上であること。

5.既存住宅の断熱改修(個人)
 高性能建材(ガラス・窓・断熱材・玄関ドア)を使用した断熱改修事業であること。
※主たる居室(就寝を除き、日常生活において在室時間が長い居室をいう。)を中心に改修すること。
※導入する断熱材及び窓・ガラスは、改修する居室等の外皮部分(外気に接する部分)全てに設置・施工すること。
※断熱材及び窓・ガラスを改修する場合は、原則、外皮部分(外気に接する部分)のみ交付対象とする。
※店舗、事務所等との併用住宅は不可。

2024/05/01
2025/01/10
■補助対象者
 (1) 市内に住所を有し、又は有する予定の個人(事業を営む個人を含む。以下同じ。)
 (2) 市内に事務所若しくは事業所を有し、又は有する予定の事業を営む者で個人以外のもの
 (3) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第260条の2第1項に規定する地縁による団体又は自治会 2 前項の規定にかかわらず、京丹後市暴力団排除条例(平成24年京丹後市条例第39号)第2条第4号に規定する暴力団員等及び暴力団員等と密接な関係を有する者は補助対象者としない。

【申請受付期間】
 令和6年5月1日(水)~令和7年1月10日(金)まで 午後5時必着

【実績報告期限】 令和7年2月14日(金)まで 午後5時必着

【請求書提出期限】 令和7年2月28日(金)まで 午後5時必着
 (注1)申請前に市に事前相談を行ってください。
 (注2)提出方法は窓口まで持参してください。
 (受付は市の定める休日、時間外を除く)
 (注3)交付決定後に契約・工事に着手してください。
 (注4)補助事業確定後、市の求めに応じ、利活用状況等の提供・報告等に協力してください。

〒627-8567 京都府京丹後市峰山町杉谷889番地 京丹後市 市民環境部 生活環境課 ゼロカーボン推進室(峰山庁舎1階) TEL:0772-69-0240 FAX:0772-62-6716 E-mail:kankyo@city.kyotango.lg.jp

京丹後市では、再生可能エネルギー及び省エネルギーのさらなる推進による脱炭素かつ地域の資源が循環する社会の実現、地域内エネルギーコストの最小化と消費行動の変化を推進することで地域資源と市民生活の好循環を形成し安全で安心して暮らせるまちづくりを進めることとしています。

この補助金は、市民及び市内事業者が進める脱炭素な循環型資源の利活用に要する費用に対し、京丹後市補助金交付規則及び京丹後市脱炭素重点対策加速化事業補助金交付要綱に基づき、予算の範囲内で補助金を交付します。

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