全国:にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業/令和6年度第2回
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
東京の多摩地域には約5万ヘクタールの森林があり、このうち、昭和30年代を中心に植栽されたスギとヒノキの人工林は今、本格的な利用期を迎えています。
当財団では、多くの人が利用し、PR効果が高い民間施設(にぎわい施設)での多摩産材利用を支援し、多摩産材の普及と利用促進に努めています。
多摩産材を目立つ形で使った内装・外装の木質化、什器の整備等に要する経費
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
多摩産材を目立つ形で使った内装・外装の木質化、什器の整備等
■対象施設
商業施設や駅舎等、人が多く集まり、誰でも利用できる、民間事業者が運営する東京都内の施設(にぎわい施設)
2024/09/02
2024/10/04
■応募対象者
事業費の2分の1以上の自己資金及び借入金を保有し、補助対象事業を実施可能な者(国または地方公共団体等を除きます)
■応募条件
対象施設は、以下の条件をすべて満たす必要があります。
ア 利用者が制限されないこと
イ 利用者が年間5万人以上を見込めること
ウ 延べ床面積が100m2以上であること
エ 床、壁、天井等、仕上げ材として表面に使用する多摩産材の面積が20m2以上、または、仕上げ材や什器に使用する多摩産材の材積が1m3以上であること
オ 多摩産材が目立つ形で利用されていること
カ 耐火性・耐久性・安全性等の観点から、木材が適切に使用されていること
キ 利用者に対して、多摩産材利用の旨を常時発信すること
ク 整備完了後も、多摩産材活用の意義、木材の良さ、森林の大切さ等をPRする取組みを実施すること
ケ 補助金申請額が1,000万円以上(補助対象経費が2,000万円以上)であること
(1)事前相談 9月2日(月曜日)~ 10月4日(金曜日)
事前相談申出書(第1号様式)及び付属資料を提出いただき、募集条件を満たしているかを確認します。
(2)事業申請 9月2日(月曜日)~ 10月31日(水曜日)
(1) の後、事業申請書(第2~第6号様式)及び付属資料を提出いただき、書類審査を行います。
・工期が年度をまたぐ事業でも申請できます。
(竣工及び施工業者への事業費支払いが令和8年度末までに完了する事業に限ります。採択は令和7年度までです。)
・「木の街並み創出事業」「中・大規模建築物の木造木質化支援事業」と同時に申請できます。
・すでに全体または一部について契約を締結していたり、着工していても、補助金交付が認められる場合もありますので、ご相談ください。
森の事業課(直通) Tel:042-528-0641
東京の多摩地域には約5万ヘクタールの森林があり、このうち、昭和30年代を中心に植栽されたスギとヒノキの人工林は今、本格的な利用期を迎えています。
当財団では、多くの人が利用し、PR効果が高い民間施設(にぎわい施設)での多摩産材利用を支援し、多摩産材の普及と利用促進に努めています。
関連する補助金