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令和8年7月1日、中小企業新事業進出補助金(以下、新事業進出補助金)の第3回公募の採択結果が公表されました。
そこでこの記事では、第3回公募の採択率や採択傾向を解説します。
なお、本補助金は令和8年6月29日から、ものづくり補助金と統合した「新事業・ものづくり商業サービス補助金」として公募を行っています。
そのため、今後申請を検討する場合は、統合後の公募要領をご確認ください。
新事業進出補助金とは
新事業進出補助金は、新規事業への挑戦を目指す中小企業者等が行う、既存事業とは異なる新市場・高付加価値事業への進出に伴う設備投資等を支援する制度です。
新事業進出補助金の詳細は、以下の記事で解説しています。あわせてご一読ください。

第3回公募 採択結果
新事業進出補助金第3回公募の採択結果は、次のとおりです。
| 申請数 | 採択数 | 採択率 |
| 1,212者 | 423者※ | 約34.9% |
※採択者のうち、関税加点対象は176者
米国による関税引き上げの影響を踏まえ、政府は、新事業進出補助金において、米国関税の影響を受ける事業者を対象とした「関税加点」を設け、優先的に採択しました。
第3回公募では、採択者423者のうち176者が関税加点対象となっています。
業種別採択率

出典:中小企業新事業進出補助金事務局 新事業進出補助金 第3回公募の採択結果について
掲載ページ:新事業進出補助金 公式HP
• 複数の企業が連携して申請した事業者は、構成員数に関わらず1件とする。
• 業種は日本標準産業分類(大分類)ベース。
第3回公募では、製造業の申請数・採択数がもっとも多く、採択率は約44.6%となりました。
一方、医療、福祉は申請数・採択数ともにもっとも少なく、採択率は約33.3%でした。
業種によって申請件数や採択率には差がみられるものの、多くの業種で3~4割前後の採択率となっています。
都道府県別応募数・採択件数

出典:中小企業新事業進出補助金事務局 新事業進出補助金 第3回公募の採択結果について
掲載ページ:新事業進出補助金 公式HP
第3回公募では、申請数・採択件数ともに東京都がもっとも多く、大阪府、愛知県、神奈川県、京都府など、企業の集積が進む大都市圏で申請数が多い傾向がみられます。
補助金申請額の分布

出典:中小企業新事業進出補助金事務局 新事業進出補助金 第3回公募の採択結果について
掲載ページ:新事業進出補助金 公式HP
補助金申請額の分布を見ると、2,500万~3,000万円の層がもっとも多くなっています。次いで、500万~1,000万円の層が多い結果となりました。
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まとめ
この記事では、新事業進出補助金第3回公募の採択結果をもとに、採択率や採択傾向などを解説しました。
新事業進出補助金は、令和8年6月29日から、ものづくり補助金と統合した「新事業・ものづくり商業サービス補助金」として公募を行っています。
申請を予定している場合は、公募要領を確認し、早めに準備を進めましょう。










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