全国:令和7年度 スマート保安実証支援事業費補助金(技術実証支援)/2次公募

上限金額・助成額5000万円
経費補助率 66%

IoT、ビッグデータ(BD)、人工知能(AI)、ドローン等の新たなテクノロジーが進展し、産業保安分野でも、安全性と効率性を追求しつつ、保安レベルを持続的に向上させるための取組(スマート保安)の必要性が高まっています。本事業では、新たなテクノロジーを活⽤することで、中小企業・中堅企業の安全性・効率性の維持・向上を図るとともに、保安レベルを持続的に向上させ、将来にわたって国⺠の安全・安⼼を創り出す仕組みの構築、促進することを目的とします。具体的には、産業保安に携わる事業者(中小企業、地方公共団体、中堅企業)に対して、新たなテクノロジーを活用した保安業務の実証を行う費用の負担を軽減するため、当該費用の一部を支援するものです。

■人件費
スマート保安技術の開発・実証に直接従事する時間に係る人件費

■開発・実証に係る外注費・委託費
スマート保安技術の開発・実証に必要な業務を外注・委託する費用

■開発・実証に係る機材購入費・据付工事費
スマート保安技術の開発・実証に必要な機材を購入・据付等を行う費用

■その他諸経費
その他事業を行うために特に必要と認められる諸経費

補助率:
中小企業・地方公共団体(公営水力) 2/3
中堅企業 1/2


株式会社 日本能率協会コンサルティング
中堅企業,中小企業者,小規模企業者
・AI、IoT、ドローン等のスマート保安技術を活用した技術開発・実証事業であって、以下の要件を全て満たす事業であること。

【事業要件】
① 保安力(正確で効果的な点検や検査等を通じて災害、事故、予期せぬ運転停止等の安全を損ねる事態を防止する能力)の向上と現場作業の省力化・無人化等に資することが見込まれるものであること。
② 次のいずかに該当するものであること
・省力化効果や費用対効果を実証し、同様の課題を有する中堅・中小企業が当該技術を導入する際の判断に資することで横展開が期待できるものであること
・制度、基準又は運用の改善ニーズが高い事項について実証を行い、必要なデータを取得すること等により当該制度等の改善が期待できるものであること
③ 産業保安法令の適用を受ける設備の存する事業所で実証を行うなど、実証後に産業保安法令の適用を受ける設備において当該技術の導入・普及が見込まれるものであること。補助事業終了後に、他の事業者や事業所に実装・展開する計画があれば記載すること。
④ 補助事業期間中に、事業に必要な技術・機器・システム等の開発及び評価・検証を完了させるものであること。ただし、評価・検証に関して、補助事業期間中に完了できない見通しがある場合には、間接補助事業終了後、評価・検証を行い、その結果をJMAC又は経済産業省の指示に従って報告する計画を認める場合がある。
⑤ 執行団体及び経済産業省が実施する補助事業の成果・効果等に関する調査依頼に対応すること
(協業する事業者にもその旨の了承を得ること)。また、事業結果などの事業実績及び調査結果の一部が企業秘密に配慮したうえで公開されることを了承すること。
⑥ スマート保安機器のサプライヤー(ITベンダー等)と連携するとともに、事業概要説明書に連携するサプライヤーの社名を記載すること。まだサプライヤーを選定しておらず、今後選定する場合はその旨を事業概要説明書に記載すること。

2025/08/04
2025/08/19
下記を満たす事業者・団体等であること。
① 日本国内に登記し活動実績のある中小企業・中堅企業、または地方公共団体(水力発電所を設置する者に限る。)であること。
② 補助事業を遂行できる財務状況であること、または具体的な資金調達計画があること。
③ 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しないものであること。
④ 経済産業省所管補助金等交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置要領(平成15・01・29会課第1号)別表第一及び第二の各号第一欄に掲げる措置要件のいずれにも該当しないこと。

・公募期間(一次): 2025年6月20日(金)~7月14日(月) ※受付を終了しました
・公募期間(二次): 2025年8月4日(月)~8月19日(火)

・交付決定日(一次): 2025年7月下旬
・交付決定日(二次): 2025年9月中旬

「スマート保安実証支援事業費補助金」事務局 メール smart_hoan@jmac.co.jp ■メールにてお問い合わせを頂く際には、企業名・部署名・電話番号・ご担当者様名の記載をお願い致します。 ■対応時間:平日10:00~17:00 ■電話やオンラインミーティングによる質問・確認や打合せ等の希望は、メールにてその旨をご連絡ください。 ※対応時間外のお問い合わせの場合に関しましては、翌営業日以降の対応となりますので、ご了承下さい。
https://jmac-hoan.com/2025/

IoT、ビッグデータ(BD)、人工知能(AI)、ドローン等の新たなテクノロジーが進展し、産業保安分野でも、安全性と効率性を追求しつつ、保安レベルを持続的に向上させるための取組(スマート保安)の必要性が高まっています。本事業では、新たなテクノロジーを活⽤することで、中小企業・中堅企業の安全性・効率性の維持・向上を図るとともに、保安レベルを持続的に向上させ、将来にわたって国⺠の安全・安⼼を創り出す仕組みの構築、促進することを目的とします。具体的には、産業保安に携わる事業者(中小企業、地方公共団体、中堅企業)に対して、新たなテクノロジーを活用した保安業務の実証を行う費用の負担を軽減するため、当該費用の一部を支援するものです。

運営からのお知らせ