全国:令和7年度 国家課題対応型研究開発推進事業「原子力システム研究開発事業」
2024年3月07日
本事業は、NEXIPイニシアチブの一環として実施するものであり、原子力イノベーションの創出につながる新たな知見を見出すとともに我が国の原子力技術を支える人材育成と戦略的な基礎・基盤研究の推進を目指し、これまで「基盤チーム型」「ボトルネック課題解決型」「新発想型」「特定課題推進型」4つのメニューにおいて公募を実施してきました。
令和7年度は、優れた研究者や研究テーマ等を幅広く支援する環境を整備し、原子力科学技術の研究水準の向上を図る観点から原子力の利活用を目指した新規性・独創性・革新性・挑戦性の高い研究課題を支援するため、「基盤チーム型」「ボトルネック課題解決型」「新発想型」を再編し、新たに「大規模チーム」「異分野連携」「若手」3つのカテゴリーからなる「一般課題型」のテーマ・枠組を新設し、公募を実施することとしました。「大規模チーム」は産官学の連携チームによる中~大型の研究開発を支援し、社会へインパクトを与えることを期待しています。「異分野連携」は原子力以外の分野と連携し革新的な成果を目指す研究開発を支援するものです。「若手」は若手研究者による挑戦的・ゲームチェンジングな基礎・基盤研究開発を支援するものです。
研究に係る直接経費と直接経費の30%である間接経費
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(1)大規模チーム
「大規模チーム」は、原子力分野のイノベーション創出に向け、我が国の原子力技術を支える基礎・基盤研究を戦略的に進めるため、アカデミア・企業・研究機関等の研究者で構成するオールジャパン体制のチームを編成し、中~大型の研究開発や社会実装等に取り組む
(2)異分野連携
「異分野連携」は、情報科学、医学・薬学、宇宙、原子核物理学など、原子力以外の分野と連携して革新的な成果を目指す研究開発等に取り組む
(3)若手
「若手」は、40歳以下の研究者(助教、ポスドクを含む)による原子力分野のイノベーション創出を目指す挑戦的・ゲームチェンジングな基礎・基盤研究開発を幅広く実施
2025/02/17
2025/04/18
自ら研究を実施する以下に示す国内の大学、研究開発機関、企業等に所属する職員とし、申請者は、申請する事業を取りまとめ運営管理を行う研究代表者及び研究代表者が所属する機関の代表者とします。
・ 大学及び大学共同利用機関法人
・ 高等専門学校
・ 国公立試験研究機関
・ 独立行政法人(国立研究開発法人を含む)、特殊法人及び認可法人
・一般社団法人又は一般財団法人
・公益社団法人又は公益財団法人
・ 民間企業(法人格を有する者)
・ 特定非営利活動促進法の認証を受けた特定非営利活動法人(NPO法人)
要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
■提出方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて、応募してください。
■募集説明会
Webによる募集説明会を下記日時より実施します。参加申込み方法等の詳細は公益財団法人原子力安全研究協会(公募)ホームページよりご確認をお願いします。
第1回:令和7年2月25日(火曜日)14時~15時30分
第2回:令和7年3月5日 (水曜日)14時~15時30分
文部科学省研究開発局 原子力課 TEL:03-6734-4543 FAX:03-6734-4167
本事業は、NEXIPイニシアチブの一環として実施するものであり、原子力イノベーションの創出につながる新たな知見を見出すとともに我が国の原子力技術を支える人材育成と戦略的な基礎・基盤研究の推進を目指し、これまで「基盤チーム型」「ボトルネック課題解決型」「新発想型」「特定課題推進型」4つのメニューにおいて公募を実施してきました。
令和7年度は、優れた研究者や研究テーマ等を幅広く支援する環境を整備し、原子力科学技術の研究水準の向上を図る観点から原子力の利活用を目指した新規性・独創性・革新性・挑戦性の高い研究課題を支援するため、「基盤チーム型」「ボトルネック課題解決型」「新発想型」を再編し、新たに「大規模チーム」「異分野連携」「若手」3つのカテゴリーからなる「一般課題型」のテーマ・枠組を新設し、公募を実施することとしました。「大規模チーム」は産官学の連携チームによる中~大型の研究開発を支援し、社会へインパクトを与えることを期待しています。「異分野連携」は原子力以外の分野と連携し革新的な成果を目指す研究開発を支援するものです。「若手」は若手研究者による挑戦的・ゲームチェンジングな基礎・基盤研究開発を支援するものです。
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