富山県:とやま人材リスキリング補助金
2023年2月23日
富山県では、県内企業が生産性の向上や成長分野へのチャレンジ等を目的として行う「リスキリング」(従業員の再教育)の取組みに対し、その経費の一部を補助する「とやま人材リスキリング補助金」を新設しました。
本補助金は、国の「人材開発支援助成金」の対象とならない短期間の教育訓練を支援対象としています。教育訓練の時間数によって申請先が変わりますので、ご注意ください。
※予算がなくなり次第、事業を停止する可能性があります。
■受講料等
(例:受講料、教材費、材料費、旅費、その他知事が必要と認める経費)
補助率:75%
■賃金
補助額:1人1時間あたり1,000円
※1社あたり1年度100万円
※上記の対象経費を対象とする、国、地方自治体、独立行政法人等の他の公的補助金と重複して申請することはできません。
※令和7年4月より、賃金補助額を960円から1,000円に引き上げています。(令和7年4月1日以降に教育訓練を開始した場合から、賃金補助が1,000円となります。)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
次の各号のいずれかに該当するものとする。
(1) 補助対象事業者が雇用する労働者に対して、教育訓練機関(公共職業能力開発施設、民間企業、学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)に定める大学等。以下同じ。)が提供する教育訓練を活用して行う労働者のリスキリングの取組みであって、実訓練時間数 10 時間未満(e ラーニングによるリスキリング(情報通信技術を活用し、受講管理のためのシステム(LearningManagement System.以下「LMS」という。)等により進捗管理を行うものをいう。以下同じ。)及び通信制によるリスキリング(郵送等により、教材、補助教材等を受講者に提供し、設問回答、添削指導、質疑応答等を行うものをいう。以下同じ。)の場合は、標準学習時間数 10 時間未満又は標準学習期間1か月未満)、かつ、国の人材開発支援助成金の対象外である教育訓練を受講させるものとする。
(2) 補助対象事業者が雇用する労働者の自発的なリスキリングを促進する観点から、教育訓練経費の全部又は一部を負担することを規定した制度(補助対象事業者が教育訓練経費の 75%以上の額を負担するものに限る。以下「自発的教育訓練経費負担制度」という。)を定めている場合に、当該自発的教育訓練経費負担制度に基づき、労働者が自らの意思で教育訓練機関が提供する教育訓練を活用して行うリスキリング(使用者の指揮命令下に置かれる労働時間中に実施されるものを除く。以下「自発的リスキリング」という。)の取組みであって、実訓練時間数 10 時間未満(e ラーニングによるリスキリング及び通信制によるリスキリングの場合は、標準学習時間数 10 時間未満又は標準学習期間1か月未満)、かつ、国の人材開発支援助成金の対象外である教育訓練を受講するものとする。
2025/05/07
2026/02/27
要綱・様式は公募ページからダウンロード出来ます。
■申請期限
令和8年2月27日(金曜日)まで
※教育訓練終了日の翌日から起算して3か月以内または令和8年2月27日のいずれか早い日までに申請してください。
■補助金交付までの流れ
①チェック
はじめての方は、県労働政策課へご相談ください。
②教育訓練の実施
「とやまリスキリング補助金」の対象となる教育訓練を実施。
③申請書の提出
県に「補助金交付申請書兼実績報告書」を提出(教育訓練終了後3か月以内に提出)。
④補助金の振込
県にて審査後、交付決定及び額の確定、補助金の支払い。
■申請先
富山県 商工労働部 多様な人材活躍推進室 労働政策課 〒930-8501 富山市新総曲輪1-7
TEL:076-444-3260 E-mail:atayonajinzai@pref.toyama.lg.jp
富山県 商工労働部 多様な人材活躍推進室 労働政策課 〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 TEL:076-444-3260 E-mail:atayonajinzai@pref.toyama.lg.jp
富山県では、県内企業が生産性の向上や成長分野へのチャレンジ等を目的として行う「リスキリング」(従業員の再教育)の取組みに対し、その経費の一部を補助する「とやま人材リスキリング補助金」を新設しました。
本補助金は、国の「人材開発支援助成金」の対象とならない短期間の教育訓練を支援対象としています。教育訓練の時間数によって申請先が変わりますので、ご注意ください。
※予算がなくなり次第、事業を停止する可能性があります。
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