複数の劇場・音楽堂等が複数又は単一の実演芸術団体(国内に限る。)と共同して行う、実演芸術(音楽、舞踊、演劇)の新たな創造活動(新作、新演出、新振付、翻訳初演等)による公演を助成対象とします。
また、原則として以下の要件を全て充たすことが必要です。
① 我が国で開催される、実演芸術の公演であること。
② 我が国の複数の劇場・音楽堂等と我が国の複数又は単一の実演芸術団体とが、企画段階から共同で制作する公演であり、共同する各劇場・音楽堂等において上演されること。
③ 上記②の劇場・音楽堂等は、いずれも公演の共同主催者であること。
④ 公演の対象(観客等)が社会的に開かれたものであること。
(2) バリアフリー・多言語対応に関する取組(別枠支援) 障害者や外国人が、文化芸術に触れられる環境の整備を図るため、バリアフリー・多言語対応の取組に対して、上記とは別枠で支援します。
2022/11/01
2022/11/15
複数の劇場・音楽堂等と複数又は単一の実演芸術団体が共同して行う公演を企画・制作し、かつ、経理事務を代表する劇場・音楽堂等であって、以下の要件を全て満たす者とします。
① 劇場・音楽堂等を設置する者又は運営する者であって、次のいずれかの要件を満たす者。 ア 地方公共団体 イ 法人格を有する者 ② 主催公演の芸術的内容に関する責任者(芸術監督等)を配置していること。 ③ 実演芸術に関する企画・制作について相当の実績を有すること。 ④ 会計責任者を置くとともに、これとは別に、本助成事業に係る会計関係書類をチェックする監査責任者を置き、会計処理を適正かつ正確に行うことができる体制を有していること。
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