全国:芸術文化振興基金による助成(地域の文化振興等の活動/伝統工芸技術・文化財保存技術の保存伝承等活動)
2025年10月13日
全ての国民が芸術文化に親しみ、自らの手で新しい文化を創造するための環境の醸成とその基盤の強化を図ることを目的に、地域の文化の振興に寄与することが期待され、次世代への継承に大きく寄与する文化財(伝統工芸技術・文化財保存技術)の保存・伝承に係る活動を支援します。
助成するにあたっては、活動主体の経営基盤、活動内容の採算性にも配慮します。
対象経費 謝金・旅費、会場・設営・運搬費、記録作成費、資料等購入費、原料費、調査・資料等作成費、記録・配信費、宣伝・印刷費
対象企業 大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
補助対象事業 助成の対象となる者が、自ら主催して行う以下の活動。
① 伝統工芸技術または文化財保存技術(いずれも国指定・選定を除く。)の保存伝承活動
② 伝統工芸技術または文化財保存技術の公開活用活動
③ 伝統工芸技術または文化財保存技術の記録作成(音声・映像等の記録作成)による保存活用活動
④ 衰退した伝統工芸技術の史実に基づいた復元活動
※ 伝統工芸品の製作や文化財の修理等に用いる技術だけでなく、これらを行うにあたって不可欠な道具の製作や原材料の生産に関する技術についても対象とする。
公募開始日 2025/10/13
公募終了日 2025/11/13
主な要件 ■対象者
(1)活動を実施する主催者(当該活動の企画・制作および経費負担の責任を負う者)であり伝統工芸技術・文化財保存技術に係る保存伝承等の活動を行うことを主たる目的とする団体で、次の①~②のいずれかに該当し、下記の実績要件を満たす者。
① 法人格を有する団体(ただし国の独立行政法人を除く。)
② 法人格を有しない団体(任意団体)の場合には、次の要件を全て満たしている団体
ア 定款に類する規約等を有し、その規約等により以下のイ~エおよび団体設立年月日が確認できること
イ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
ウ 自ら経理し、監査する等会計組織を有すること
エ 団体活動の本拠としての事務所を有すること
オ 応募時点で、団体設立後1年以上の活動実績を有すること
(2)上記(1)に該当する団体を中核団体(活動の企画・制作及び経費負担を中心となって担う者。)として複数の団体によって組織された実行委員会等で、以下の要件を全て満たしている団体。
ア 要望しようとする活動を行うことを主たる目的として設立されたものであること
イ 応募時点で実行委員会等が設立されていること
ウ 実行委員会等が(1)②ア~エの要件を全て満たすこと
エ 規約等により実行委員会等の中核団体が(1)①~②を満たす団体であることが確認できること
手続きの流れ ① 助成対象活動の相談期間
令 和 7 年10月上旬~10月30日
助成対象活動の募集は、原則として年に1回、公募により行います。
助成金の交付の対象となる活動(以下「助成対象活動」という。)や応募手続についてはウェブサイトでご案内します。電話やメール、オンラインでのご相談も可能です。
② 助成金交付要望書の提出
10月31日~11月13日
定められた期間内に、電子申請により助成金交付要望書を当振興会へ直接提出してください。
③ 助成金交付要望書の審査、 助成対象活動の内定
12月~令 和8年3月下旬
提出された助成金交付要望書の内容を審査し、助成対象活動及び交付しようとする額を内定します。
④ 助成金交付内定の通知
3月末
助成対象活動に内定した団体(以下「内定者」という。)に対して交付内定通知書により通知します。
不採択となった団体に対しても審査結果を通知します。
問い合わせ先 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1 独立行政法人日本芸術文化振興会 企画部 基金・助成事務局 地域文化助成課 地域文化第一係 【電話番号】050-1754-5896【E-mail】 chiiki-nt@ntj.jac.go.jp
全ての国民が芸術文化に親しみ、自らの手で新しい文化を創造するための環境の醸成とその基盤の強化を図ることを目的に、地域の文化の振興に寄与することが期待され、次世代への継承に大きく寄与する文化財(伝統工芸技術・文化財保存技術)の保存・伝承に係る活動を支援します。
助成するにあたっては、活動主体の経営基盤、活動内容の採算性にも配慮します。
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