東京都:在宅訪問実施薬局における防犯機器等導入支援事業
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
2025年6月30日
東京都では、在宅医療の現場で薬剤師が患者やその家族から受けるハラスメントの対策として、防犯機器等の導入を支援することとなりました。
※原則として、法人単位で申請を受け付けます。
※申請に当たっては、手引きを必ずご確認ください。
在宅訪問時のセキュリティ確保に必要な防犯機器の初度整備に係る費用
【対象となる防犯機器】
1.防犯ブザー:危険を察知した際に大音量で周囲に知らせるための端末
2.防犯ボタン付きセキュリティ端末:位置検索機能及び緊急時における警備会社への通報機能を有する端末
3.ボイスレコーダー:ハラスメント行為を録音するために使用する機器
■併給の取扱い
・対象経費が重複する他の補助金等を受給する又は受給した場合は補助対象外となります。
・公益財団法人東京しごと財団が実施する「カスタマーハラスメント防止対策推進事業企業向け奨励金」において、「取組① 録音・録画環境の整備」を実施し、当該奨励金を受給する又は受給した場合、本事業において「3. ボイスレコーダー(録音機器)」の整備は補助対象外となります。
ただし、「1. 防犯ブザー」「2. 防犯ボタン付きセキュリティ端末」の整備は補助対象となります。
・対象以外の防犯機器(スマートフォン等の汎用性のある機器、録画機器等)の整備に係る費用は、補助対象外となります。
・防犯機器の運用に係るランニングコスト(月額使用料等)は、補助対象外となります。
・交付決定通知前に整備した防犯機器に係る経費は、補助対象外となります。防犯機器の整備は、交付決定通知日以降に行ってください。
・本補助金の対象経費として申請する物品を購入する際には、家電量販店等が発行するポイントカードによる、ポイント等の付与を受けないでください。万が一、ポイント等を取得した場合には、実績報告時に「寄付金その他の収入額」として計上し、対象経費の実支出額から差し引くこととなります。また、既に保有していたポイント等を利用して物品を購入した場合、当該ポイント利用分を控除した額が対象経費の実支出額となります。
■その他留意事項
対象以外の防犯機器(スマートフォン等の汎用性のある機器、録画機器等)の整備に係る費用は、補助対象外となります。
防犯機器の運用に係るランニングコスト(月額使用料等)は、補助対象外となります。
交付決定通知前に整備した防犯機器に係る経費は、補助対象外となります。防犯機器の整備は、交付決定通知日以降に行ってください。
本補助金の対象経費として申請する物品を購入する際には、家電量販店等が発行するポイントカードによる、ポイント等の付与を受けないでください。万が一、ポイント等を取得した場合には、実績報告時に「寄付金その他の収入額」として計上し、対象経費の実支出額から差し引くこととなります。また、既に保有していたポイント等を利用して物品を購入した場合、当該ポイント利用分を控除した額が対象経費の実支出額となります。
基準額:1薬局あたり100千円
補助率:2分の1
※補助上限額は、1薬局あたり50千円になります。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
2025/09/01
2025/10/17
都内に開設している薬局。ただし、以下の条件を満たす場合に限る。
・健康保険法第63条第3項第1号に定める保険薬局であること。
・在宅訪問を実施している薬局であること。
本補助金は、原則補助金申請システム jGrantsでのオンライン申請となります。
申請に必要な書類(様式)等もjGrants上に掲載しておりますので、ご確認ください。
どうしてもjGrantsの利用が難しい場合は、お問い合わせ先までご相談ください。
■スケジュール
〇交付申請受付期間
令和7年9月1日(月曜日)から令和7年10月17日(金曜日)
※予算上限に達した場合、早期に受付を終了することがあります。
〇交付決定通知
令和7年11月頃を予定しております。
〇実績報告(予定)
令和7年12月1日(月曜日)から令和8年1月16日(金曜日)
※詳細は、交付申請をされた方に対し、別途お知らせいたします。
東京都在宅訪問実施薬局における防犯機器等導入支援事業事務局 受付時間:午前9時から午後5時まで(令和7年9月1日から、土日祝日を除く) 電話番号:03-6731-5601 メールアドレス:bouhan@sbc-group.co.jp
東京都では、在宅医療の現場で薬剤師が患者やその家族から受けるハラスメントの対策として、防犯機器等の導入を支援することとなりました。
※原則として、法人単位で申請を受け付けます。
※申請に当たっては、手引きを必ずご確認ください。
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