日本医療研究開発機構(AMED)では、「介護DXを利用した抜本的現場改善事業」を実施する補助事業者を公募します。
本公募では、介護DXを利用して抜本的に介護現場を改善することを目指し、介護テクノロジーを組み合わせて使いやすい型にパッケージ化して導入する効果を検証します。具体的には、介護テクノロジー開発企業、コンサルタント、福祉施設等でコンソーシアムを組み、介護テクノロジーを組み合わせた介護DXパッケージモデルを確立して効果検証等をすることで、その投資効果を明らかにし、この知見に基づき、機器・システムの改良をします。また、地域毎にパッケージ導入によって介護人材不足を解消したモデルケースを確立し、間接業務の削減を実現させるために必要なノウハウやエビデンスを構築することにより、成功モデルケースの横展開を促進し、介護現場の環境改善を高め、地方創生の推進を目指します。
実証研究にかかる費用
1 介護施設等における実証研究
1コンソーシアムの補助事業費の上限は50,000千円
2 在宅向けサービスにおける実証研究
1コンソーシアムの補助事業費の上限は30,000千円
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
公募の対象となる研究開発課題は以下の通りです。
1 介護施設等における実証研究
2 在宅向けサービスにおける実証研究
2025/02/27
2025/04/21
応募資格者は大学、民間企業、研究を主な事業目的としている一般社団法人、一般財団法人、社会福祉法人、公益社団法人及び公益財団法人となります。
詳細については、公募要領をご参照ください。
■公募期間
令和7年2月27日(木) ~ 令和7年4月21日(月) 12時00分【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理になるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。
提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
※お問い合わせはE-mailでお願いします。
■ヒアリング日程
令和7年5月下旬(予定)
ヒアリング対象者にはメールで通知しますので、補助事業代表者・分担者は日程の確保をお願いいたします。なお、ヒアリング日時の変更はできませんので、あらかじめご了承ください。
■応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。
※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。
研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。
登録まで日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。
「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
※研究機関の登録方法はe-Radポータルサイトをご参照ください。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 介護DXを利用した抜本的現場改善事業 TEL: 03-6865-5492 E-mail: kaigo-tech“AT”amed.go.jp ※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
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