補助対象経費は消費税を除く。なお、リース費用についても対象とするが、当該年度の1月末までに係る経費のみが対象となる。
① 介護ロボット
①移乗介助、②移動支援、③排泄支援、④見守り・コミュニケーション支援、⑤入浴支援、⑥介護業務支援のいずれかに該当する介護ロボットの購入に要する経費
※ 介護ロボット等は、介護職員の負担軽減・業務効率化等に有用であると知事が認めるものに限る。
② 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備
① Wi-Fi環境の整備
配線工事(Wi-Fi環境整備のために必要な有線LANの設備
工事も含む)、モデム・ルーター、アクセスポイント、シス
テム管理サーバー、ネットワーク構築など
② インカム
職員間の情報共有や職員の移動負担を軽減するなど、効果・効率的なコミュニケーションを図るためのインカム(デジタル簡易無線登録型等のWi-Fi 非対応型のインカムを含む)
③ システム連動に必要な経費
介護ロボット機器を用いて得られる情報とシステム連動可能な介護記録ソフトウェア(既存の介護記録ソフトウェアの改修経費も含む)、バイタル測定が可能なウェアラブル端末、介護ロボットを用いて得られる情報とソフトウェア間を接続するためのゲートウェイ装置等
② 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備
施設内Wi-Fiやインカム機器整備、介護記録連携システム構築
③ICT等導入支援
記録、情報共有、請求の業務を一気通貫する機器・ソフト導入
2024/08/01
2024/09/02
■対象施設
① 介護ロボット
介護サービス事業所(一部除く)
② 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備
介護保険施設、特定施設入居者生活介護(過去に補助実績のある施設は除く)
③ICT等導入支援
介護サービス事業所(一部除く)
■要件
① LIFEによる情報収集へ協力すること
※LIFEへのデータ提出が完了していることがわかる画面写しを提出いただきます。
※ LIFEについて(URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00037.html)
② 介護ロボットの導入・活用により、業務の改善・効率化等が進められ、職員の業務負担軽減やサービスの質の向上など生産性向上を図られるとともに、収支の
改善が図られた場合には、職員の賃金へも適切に還元することとし、その旨を職員等に周知すること
※ 実績報告時に周知文書(メール文・チラシ等)を提出いただきます。
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