全国:⾁⽤⽜経営安定対策補完事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 50%

遺伝的多様性に配慮した繁殖雌牛の確保、子牛生産の効率化、担い手の育成等を支援することにより、生産基盤の強化を図ります。

事業費


農林水産省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(1)肉用牛生産基盤強化対策
  ① 遺伝的多様性に配慮した繁殖雌牛及び優良な繁殖雌牛の導入を支援する。
  導入奨励金:6万円/頭、9万円/頭(希少性の高い牛)
 ② 繁殖雌牛の増頭に資する簡易牛舎(育成牛の簡易牛舎を含む)や子牛の健康維持に資する器具機材等の整備に対して支援を行う。
 ③ 肉用牛ヘルパーの推進を支援する。
 ④ 多様な担い手の育成を支援する。
 ⑤ 特定地域における肉用牛の処理を支援する。
 ⑥ 和牛精液等の流通管理を周知・徹底する取組を支援する。

(2)地方特定品種並びに離島等及び山振地域の肉用牛振興対策
 ① 地方特定品種の特徴を活かした生産や放牧利用の拡大、飼養頭数の増頭等を推進するための取組を支援する。
 ② 離島等及び山振地域における肉用子牛の集出荷を促進する取組や、購買者を誘致する取組を支援する。
 
(3)肉用子牛流通等対策
 ① 家畜商組合等が行う、金融機関から借り入れた資金を活用した肉用子牛等の預託を促進するための奨励金を交付する。
 ② 家畜商組合等が借り入れる預託牛の導入資金に係る債務保証及びその代位弁済を行う取組等を支援する。
 ③ 肉用子牛等の流通の多様化を図るため、家畜商組合等による地域における優良な肉用牛の集出荷体制等を改善する取組や、生産者が遠隔地の家畜市場からの購入をサポートする取組を支援する。
  ④ 肉用牛の流通体制の効率化等を図るため、輸送環境を改善する設備機器等の導入や中継拠点となる係留施設の整備、実証調査等の取組を支援する。

2024/04/01
2026/03/31
都道府県団体、民間団体

詳細については独立行政法人 農畜産業振興機構へお問い合わせください。

・担当課 代表03-3502-8111
・(1)の②、③、④の事業:畜産局企画課 内線 4890 担当者:朝倉、松野
・(1)の①、(2)の①の事業:畜産局畜産振興課 内線 4923 担当者:中村、坂口
・(1)の⑤の事業:畜産局畜産振興課 内線 4853 担当者:山路、日高、成毛
・(1)の⑥の事業:畜産局畜産振興課 内線 4913 担当者:佐野
・(2)の②、(3)の事業:畜産局食肉鶏卵課 内線 4942 担当者:本間、福澤、野々口

独立行政法人 農畜産業振興機構 〒106-8635 東京都港区麻布台2-2-1麻布台ビル 電話 03-3583-8196(代表) FAX 03-3582-3397

遺伝的多様性に配慮した繁殖雌牛の確保、子牛生産の効率化、担い手の育成等を支援することにより、生産基盤の強化を図ります。

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