我が国の優れた低炭素技術・システムの普及拡大及び地球規模での温室効果ガス削減を目的として、JCMを活用して海外実証を行い、当該技術・システムによる温室効果ガス排出削減・吸収量を定量化し、我が国のJCMクレジット化を目指す事業です。
また、並行して、新たなJCM方法論を開拓し、将来の案件形成を促進するための方法論開発事業や、日本政府が推進する民間資金を中心とするJCMプロジェクトの組成をサポートする定量化支援事業を行います。
1.実証前調査
[実施期間]NEDO が指定する日から原則1年以内
[実施規模]1件当たり原則 50 百万円以内(税込)
2.実証事業
[実施期間]NEDO が指定する日から原則3年以内(開発・設置1年、実証運転2年、
モニタリング1年以上(*)。案件毎の調整は可)
[実施規模]1件当たり原則 1,000 百万円以内(税込)
(*)温室効果ガス排出削減量を測定する期間。
3.定量化フォローアップ事業
[実施期間]NEDO が指定する日から原則2年以内
[実施規模]1件当たり原則 20 百万円以内(税込)