雇用定着(福利厚生)関係の補助金・助成金・支援金の一覧

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公募期間:2021/10/13~2021/12/10
公募期間:2024/04/23~2024/05/31
京都府:令和6年度 就労環境改善サポート補助金
上限金額・助成額
20万円

長時間労働の是正や就労環境の改善に積極的に取り組む京都府内の中小企業者等に補助金を交付し、就労環境の改善を支援します。

採択件数:30件程度 採択・不採択は意見聴取会(審査会)の結果を踏まえて決定

建設業
製造業
情報通信業
ほか
公募期間:2021/04/16~2021/12/28
京都府:AI活用人材等育成支援補助金
上限金額・助成額
30万円

AIを活用した生産性向上による社内改革に取り組む、府内中小企業を支援する補助金です。

全業種
ほか
公募期間:2024/04/19~2024/11/29
京都府:多様な働き方推進事業費補助金<誰もが働きやすい職場づくりコース/子育てにやさしい職場づくりコース/病児保育コース/育児休業取得促進コース>
上限金額・助成額
100万円

人材確保・定着の促進を目的に、従業員の仕事と生活の両立に向け「多様な働き方」を推進する中小企業等に、その費用の一部を助成する制度です。

■補助率・補助上限額
【全コース共通】
〇中小企業等が単独で実施する場合:補助対象経費の2分の1以内(上限:50万円)
〇小規模企業者が単独で事業実施する場合:補助対象経費の3分の2以内(上限:50万円)

【誰もが働きやすい職場づくりコース・病児保育コース・育児休業取得促進コース共通】
〇複数事業者が共同で事業実施する場合:補助対象経費の3分の2以内(上限:100万円)

【誰もが働きやすい職場づくりコース】
※就業規則の作成・見直しに係る経費については、補助対象経費として20万円が上限
※時間単位の年次有給休暇制度を新たに導入し、かつ効果測定期間における年次有給休暇取得率の10%上昇(前年同時期対比)を達成した場合は、補助対象経費の3分の2以内(上限:100万円)。ただし、補助率の嵩上げについては、目標の達成のために要した経費に限る。

【病児保育コース】
○ベビーシッター派遣:補助対象経費の3分の2以内(上限:10万円)
○病児対応スペース整備:補助対象経費の3分の2以内(上限:100万円)
○子の看護休暇制度改正:補助対象経費の3分の2以内(上限:15万円)

【育児休業取得促進コース】
〇上記1~4の取組:補助対象経費の3分の2以内(上限:50万円)
※就業規則の作成・見直しに係る経費については、補助対象経費として20万円が上限

全業種
ほか
公募期間:~
事業再構築補助金第5回発表!第3回、第4回との比較、採択率と申請額
上限金額・助成額
万円

経営環境改善を目指す中小企業等の事業再構築を支援し、日本経済の構造転換を促すことを主な目的として、事業再構築補助金が設定されています。

今般、第5回の補助金受給企業が公表されたので、その内容や特徴、第3回、第4回との比較などについて詳しく解説します。

第5回結果サマリー

第5回公募の応募件数は、合計21,035件でした。申請内容を審査した結果、合計で9,707件が採択されました。
適用対象は中小企業等と中堅企業等に分類されていますが、ほとんどは中小企業等となっています。

採択の主な内容は、通常枠が6,441件、緊急事態宣言特別枠が3,006件、卒業枠が9件となっています。

参照:事業再構築補助金第5回公募の結果について

第3回、第4回結果との比較

直近第3回、第4回結果との比較について主要項目ごとに解説します。

通常枠の採択率

第5回(2022年6月)に採択された案件の通常枠における採択率は39.8%(申請件数16,185、採択件数6,441)となっています。

第4回(2022年3月)が37.9%(申請件数15,036、採択件数5,700)、第3回(2021年11月)が37.0%(申請件数15,423、採択件数5,713)であったため、第4回よりも1.9ポイント上昇し、第3回からは2.8ポイント上昇していることが確認できます。

※ここでの採択率は、システムで受け付けた件数(応募件数)を母数としています。

参照:事業再構築補助金第5回公募の結果について

緊急事態宣言特別枠の採択率

第5回の緊急事態宣言特別枠における採択率は66.7%(申請件数4,509、採択件数3,006)でした。

第4回が66.5%(申請件数4,217、採択件数2,806)、第3回が66.7%(申請件数4,351、採択件数2,901)だったため、第4回よりも0.1ポイント上昇し、第3回とは同じ採択率となりました。3回を通して、ほぼ同じ採択率であることがわかります。

※ここでの採択率は、システムで受け付けた件数(応募件数)を母数としています。

業種ごとの採択シェア

採択された申請のうち、各業種が占める割合を第1回から追うと、次のとおりとなっています。

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
製造業 31.7% 23.2% 21.8% 22.7% 22.3%
宿泊・飲食サービス業 21.8% 23.8% 20.7% 19.5% 18.4%
卸売業・小売業 12.4% 14.1% 15.3% 15.1% 15.2%
建設業 6.7% 8.1% 9.3% 10.4% 10.5%
生活関連サービス業・娯楽業 6.1% 6.8% 7.2% 7.3% 6.6%

上記において、第5回の採択率が前回から上がった業種は、「卸売業・小売業」「建設業」です。しかしいずれも0.1%のみの上昇にとどまり、前回から大きな変化はありません。

「建設業」を初回から追ってみると3.8%上昇しており、回を追うごとに採択率が上がっています。一方、「製造業」「宿泊・飲食サービス業」では変動があるものの、徐々に採択率が下がってきています。

ただし、他業種と比較して採択率が高い点は、注目すべきポイントです。
なお第5回のみの業種別シェアは、次のとおりです。

N=9,707
出典:事業再構築補助金 第5回公募の結果について

申請額・採択額

第5回公募の申請額の分布と採択額の分布は、次のとおりです。

出典:事業再構築補助金 第5回公募の結果について

また、分布順に比較すると、以下のようになります。

  • 100~1,500万円:申請額41%・採択額43%
    【内訳】100~500万円:申請額16%・採択額18%、501~1,000万円:同14%・15%、1,001~1,500万円:同11%・10%
  • 1,501~3,000万円:28%・22%
  • 3,001~4,500万円:21%・22%
  • 4,501~6,000万円:7%・9%
  • 6,000万円~1億円:3%・4%

最も多い分布である100~1,500万円をみると、第3回の採択額は47%、第4回が44%であったため、第3回よりも4ポイント下降し、第4回と比較すると1ポイント下降しています。

第5回での採択事例

今回の採択事例について、主要な業種ごとに1例ずつ取り上げます。
なお、今回公表事例については、第1回・第2回と異なり、通常枠・緊急事態宣言枠といった区分が明らかにされていない状況です。

製造業(採択件数:2,164件)

企業名:MAOI株式会社(北海道)

北海道原産にこだわったジャパニーズウイスキー製造への新規参入および職業体験施設事業

既存のワイン醸造設備に新たにウイスキー蒸留設備を追加し、製品の付加価値を向上させるとともに、来場者に「ワイン醸造とウイスキー蒸留が体験できる職業体験施設」として公開するものです。

宿泊・飲食サービス業(採択件数:1,786件)

企業名:株式会社たけまる(岡山県)

蕎麦屋が挑戦する!食とアートのカフェレストラン

和モダンな商品力・店舗力・器へのこだわりを活かして、「食とアートの融合」をテーマにカフェ兼ギャラリーという新たなビジネスモデルを構築します。具体的には、古民家を改装した非日常空間で、他社には無い和モダンなスイーツを味わえるアフタヌーンティとこだわり抜いた器類を贅沢に楽しめる空間を創出します。

卸売業・小売業(採択件数:1,475件)

企業名:株式会社ライジングコーポレーション(茨城県)

メンテナンス経験とIOT活用による選択されるコインランドリー

自動車整備業やコインランドリーメンテナンス業の経験とIOTを活かし、地域エリアに合わせたコインランドリーを開業し、激減してしまった売上の向上と雇用を生み出します。

建設業(採択件数:1,019件)

企業名:谷防株式会社(東京都)

中古建築資材の販売プラットフォーム運営事業計画

谷防株式会社は主に建物大規模修繕時の防水工事を請け負っておりますが、余剰建築資材を在庫として保有せざるを得なくなるという課題解決のために建築業者間の資材販売が可能となるプラットフォームを構築し運営する事業を行います。

生活関連サービス業・娯楽業(採択件数:640件)

企業名:株式会社ウォータームーン(福岡県)

無添加で栄養価の高いプレミアムドッグフードの製造販売

テレワークが出来ない対面の職種でコロナウイルスによる大きな影響を受けた為、専門の獣医師・管理栄養士とタッグを組み『完全無添加のプレミアムドッグフード』を全国へ向けEC販売。地元農家のフードロスの実現やウェブに強い会社に生まれ変わる為の新分野展開。

最後に

一旦収束の気配を見せた新型コロナウイルスの感染拡大ですが、ここへきてオミクロン株の発生による新たな制限など、まだまだ社会・経済の先行きが見通せない状況です。

こうした状況下、事業再構築補助金は厳しい経営環境にある中小・中堅企業を支援することを目的として設定され、今般、第5回の採択結果が公表されました。

通常枠では徐々に採択率が上昇している傾向にあります。2022年6月8日~30日までは第6回公募が行われていますので、ぜひこの制度を活用し、経営再建を図っていただきたいものです。

https://biz.stayway.jp/hojyo_detail/4554/

全業種
ほか
公募期間:2022/04/01~2023/01/31
山梨県:IoT活用支援事業費補助金
上限金額・助成額
12.5万円

県内中小企業者が、IoT導入により生産性を向上させることで魅力ある職場へ転換させ、良質で安定的な雇用の創出と地域経済の活性化を図ることを目的とする補助金制度です。

全業種
ほか
公募期間:2021/09/21~2022/03/31
旭川市:旭川市テレワーク導入奨励金/第2次登録募集
上限金額・助成額
20万円

テレワーク関連労務規定等の新たな制定と、市内在住の従業員による在宅テレワークの実施に関する奨励金の交付希望者の第2次登録を募集するものです。

全業種
ほか
公募期間:2021/07/01~2023/03/31
旭川市:旭川市緊急雇用テレワーク支援助成金
上限金額・助成額
20万円

令和3年度の新型コロナウイルス感染症対策として、情報通信技術(ICT)を活用したテレワーク(在宅勤務)により、「通勤等の不安軽減」や「就労と育児の両立」など、働く場所や時間に制約を伴う就職困難者の安定雇用に取り組む事業主を支援するため、「緊急雇用テレワーク支援助成金」の交付希望者の登録を募集するものです。

支給額:対象労働者1人当たり20万円(1事業主につき、2人分40万円を上限)

全業種
ほか
公募期間:2021/04/01~2023/03/31
富山市:富山市介護福祉士実務者研修受講費用補助事業
上限金額・助成額
10万円

介護保険事業所に勤務している介護職員が通信制の介護福祉士実務者研修を受講し終えた後に、事業所に対して10万円を上限に受講費用を補助する「介護福祉士実務者研修受講費用補助事業」を実施するものです。

医療,福祉
ほか
公募期間:2023/04/01~2024/03/31
富山市:まちなかオフィス等開設支援事業補助金
上限金額・助成額
100万円

※2023/04/01時点、新規受付は終了しました。
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都心地区における都市機能の充実・経済活動の活性化・賑わい創出のためのオフィス進出を支援するものです。

・創業枠
・一般枠
で構成されていて、それぞれ対象事業者が異なります。

補助内容:
家賃補助/・補助限度額:上限50万円まで(毎年4月から3月末までの期間)・助成率:対象経費の2分の1以内
雇用奨励金/・新規雇用者1人あたり20万円(年間)(ただし、新規雇用者を1年間継続雇用した場合に限る)・補助限度額:1社あたり5人分100万円までとする。

全業種
ほか
1 93 94 95 96 97 110