東京都:既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
東京都では、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」の実現を目指しており、既存住宅の省エネルギー性能の向上を促進するため、省エネ診断・設計に対する補助事業を実施します。
このたび、令和7年度の申請受付を開始しますので、お知らせします。
・省エネ診断に係る費用
・BELS取得費用等
・省エネ改修のために必要な調査、設計、計画に係る費用
・計画実現のための工事監理に係る費用
・BELS取得費用等
●省エネ診断(対象経費:省エネ診断に係る費用、BELS 取得費用等)
● 省エネ設計(対象経費:省エネ改修のために必要な調査、設計、計画に係る費用、
計画実現のための工事監理に係る費用、BELS 取得費用等)
※マンションの共有部のみの省エネ診断・省エネ設計については補助対象外です。
2025/05/22
2026/02/16
① 家計に優しく、快適で健康的な省エネ住宅の実現へ!
省エネ住宅※は以下のメリットがあります。
・光熱費の削減になる
・室内が快適になる
・家族の健康を守る
省エネ診断・省エネ設計を行うことで、既存住宅の省エネ性能を把握した上での効果的な省エネ改修につなげることが可能になります。
※省エネ住宅とは、高断熱・高気密に作られ、エネルギー消費量を抑える設備を備えた住宅のことです。
②柔軟な活用が可能!
省エネ診断・省エネ設計、それぞれに対して活用できます。
省エネ改修工事の工事監理に係る費用についても、省エネ設計の補助対象となります。
また、省エネ診断・省エネ設計を行った後、省エネ改修を実施する際には、都・国等が実施する他の補助事業を活用いただくことができます。
③BELS 取得に係る費用も対象!
BELS※取得により、将来の賃貸借や売買時に、省エネ性能の客観的な提示が可能です。
※BELS は、建築物の省エネ性能を表示する第三者認証制度で、登録 BELS 評価機関で取得できます。
省エネ診断では改修前、省エネ設計では改修後の BELS 取得費用が補助対象です。
④マンション大規模修繕計画時の活用が可能!
マンション大規模修繕計画時の省エネ診断・省エネ設計にも活用できます。
事前相談
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交付申請
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審査・交付決定通知
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契約・事業実施
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完了実績報告
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審査・額確定通知
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請求
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補助金支払
住宅政策本部民間住宅部計画課 電話03-5320-5459 Eメール S1090501@section.metro.tokyo.jp
東京都では、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」の実現を目指しており、既存住宅の省エネルギー性能の向上を促進するため、省エネ診断・設計に対する補助事業を実施します。
このたび、令和7年度の申請受付を開始しますので、お知らせします。
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