栃木県足利市:令和7(2025)年度 指定文化財維持管理等補助金
指定文化財維持管理等補助金は、足利市文化財保護条例及び文化財保護条例施行規則に基づき、足利市内にある貴重な指定文化財を保護するため、所有者や管理者の方に対してその文化財を守り、後世に伝えていくために必要な、経費の一部を補助することを目的に市で定められた補助金です。
※令和7年度予算により実施する事業に係るものですが、予算の成立後速やかに当該事業を実施するため、予算の成立前に申請の受付を開始するものです。
■対象経費
・真に必要な文化財の日常的な管理(清掃や除草、虫干し等)に係る経費や保存・公開に係る経費
・防犯対策・防火対策等の機械警備委託等に係る経費(点検含む)
■補助率・限度額
・真に必要な文化財の日常的な管理(清掃や除草、虫干し等)に係る経費や保存・公開に係る経費:1/3
・防犯対策・防火対策等の機械警備委託等に係る経費(点検含む):1/2
※いずれも上限100万円
※補助金の交付額は、1,000円単位となります。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
足利市内にある貴重な指定文化財を保護するため、所有者や管理者の方に対してその文化財を守り、後世に伝えていく取り組み
2025/02/01
2025/03/24
■補助対象者
国・県・市の指定文化財(絵画、工芸品、無形、民俗、史跡、名勝、天然記念物等)の所有者、管理者の個人・団体(登録文化財は除く)
■その他
○管理している文化財について、き損(壊れた)・滅失(なくなった)及び所有者の変更が生じた場合には、各種届出を必ず行ってください。
○補助対象事業期間は申請年度の4月1日~翌年3月31日です。
○前年度と同様の事業内容でも、前年と同額の補助金が交付されるとは限りません。
○国・県の指定文化財において、収蔵・保管設備に関することや文化財保存のための修理・修復につきましては、国・県からの補助金が認められなかった場合は市の補助金も交付対象にならない可能性があります。
○申請時の補助希望金額について、申請内容を精査した結果、希望通りの交付とならない、又は交付自体ができないこともあります。
※必ず申請の手引きを熟読のうえ、交付申請書及び必要書類を期間内に提出してください。
※要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
■提出書類
(1)「指定文化財維持管理等補助金交付申請書」
(2)「関係資料(見積書、年間事業計画書、現状の写真等)」
■提出締切日
令和7(2025)3月24日(月曜日)【厳守】
※期限以降の申請の受付は一切できませんので、ご注意ください。
■提出方法
メール、郵送または持参でご提出ください。
足利市教育委員会事務局 文化課 文化財保護・世界遺産推進担当
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地(足利市役所本庁舎別館2階に窓口がございます)
メールbunka@city.ashikaga.lg.jp
■提出について
申請時、その場で内容についてお伺いすることがあります。 また、交付申請書をお預かりした後、電話等で内容をお聞きすることもあります。
申請額の根拠となる資料(見積書など)の添付が、必須となります。
※補助金の交付は、実績報告書の提出後になります。
教育委員会事務局 文化課 文化財保護・世界遺産推進担当 住所:〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地 電話:0284-20-2230 FAX:0284-20-2207
指定文化財維持管理等補助金は、足利市文化財保護条例及び文化財保護条例施行規則に基づき、足利市内にある貴重な指定文化財を保護するため、所有者や管理者の方に対してその文化財を守り、後世に伝えていくために必要な、経費の一部を補助することを目的に市で定められた補助金です。
※令和7年度予算により実施する事業に係るものですが、予算の成立後速やかに当該事業を実施するため、予算の成立前に申請の受付を開始するものです。
関連する補助金