岩手県：中山間地域等直接支払制度
上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率
0％
中山間地域は、農業生産はもとより、国土の保全や自然環境の保全など、様々な面において、重要な地域です。
そこで、中山間地域において農業生産を継続することで、中山間地域の多面的機能の維持を図ることを目的に、平地との生産コストの差の一部に対して交付金を交付します。
地目別10アール当たり交付単価
・田
急傾斜 体制整備単価：21,000円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 16,800円
緩傾斜
体制整備単価： 8,000円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 6,400円
・畑
急傾斜 体制整備単価： 11,500円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 9,200円
緩傾斜
体制整備単価： 3,500円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 2,800円
・草地
急傾斜 体制整備単価： 10,500円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 8,400円
緩傾斜
体制整備単価： 3,000円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 2,400円
・採草放牧地
急傾斜
体制整備単価： 1,000円・基礎単価（体制整備単価の8割）： 800円
緩傾斜
体制整備単価： 300円
基礎単価（体制整備単価の8割）： 240円
・対象農用地
対象地域のうち、農振農用地区域内で、1ヘクタール以上の一団のまとまりがあって、次のいずれかの要件を満たす農用地が対象となります。
傾斜区分：急傾斜の農用地
対象範囲
田20分の1以上、畑・草地・採草放牧地15度以上
傾斜区分：地形などの自然条件により小区画・不整形の田
対象範囲
団地内のすべての田が不整形であり、圃場整備が不可能であること。
30アール未満の区画の合計面積が団地内の田の合計面積に対して80％以上であること。
団地内の田の区画の平均面積が20アール以下であること。
傾斜区分：市町村長の判断により対象となる農地
（各市町村によって基準が異なるため、最寄の市町村にお問い合わせください。）
対象範囲
緩傾斜の農用地
田100分の1以上20分の1未満、畑・草地・採草放牧地8度以上15度未満などの基準
高齢化率・耕作放棄率が高い農地
高齢化率40％以上かつ耕作放棄率が田8％以上、畑15％
2021/03/31
2025/03/31
・対象者
集落協定に基づき、5年間以上継続して、農業生産活動等を行う農業者
個別協定に基づき、5年間以上継続して、農業生産活動等を行う認定農業者等
申請方法については農林水産部 農業振興課 中山間担当またはお住まいの市町村にお問い合わせください。
農林水産部 農業振興課 中山間担当 〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1 電話番号：019-629-5647 ファクス番号：019-629-5649
中山間地域は、農業生産はもとより、国土の保全や自然環境の保全など、様々な面において、重要な地域です。
そこで、中山間地域において農業生産を継続することで、中山間地域の多面的機能の維持を図ることを目的に、平地との生産コストの差の一部に対して交付金を交付します。
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