全国:令和8年度 未来応援ネットワーク事業
明日の日本を支えていくのは今を生きるこどもたち。そのこどもたちが自分の可能性を信じて前向きに挑戦し、未来を切り拓いていける社会にすることが必要です。しかし、生まれ育った環境によって、教育の機会が得られずに将来の可能性が閉ざされてしまうこどもたちや、健やかな成長を育むための衣食住が十分確保されていないこどもたちがいます。
貧困の連鎖によって、こどもたちの無限の可能性の芽を摘むようなことは決してあってはなりません。
こどもの貧困の放置により、こどもたちの将来が閉ざされてしまうだけでなく、社会的損失につながるとの考えを前提に、こどもの貧困対策を「慈善事業」にとどまらず、「未来への投資」と位置づけ、寄付金をはじめとする企業や個人等からの提供リソースを「こどもの未来応援基金」として結集しました。
貧困の状況にあるこども等に寄り添って草の根で活動を行っているNPO等に対して支援を行い、社会全体でこどもの貧困対策を進める環境を整備することを目的に、「未来応援ネットワーク事業」を実施します。
・謝金
・旅費
・賃金
・家賃
・光熱水費
・備品購入費
・消耗品費
・食材費
・借料損料
・印刷製本費
・通信運搬費
・委託費
・雑役務費
・保険料
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
応募する団体が自ら主催する事業であり、次のアからキまでに該当する国内に在住するこどもの貧困対策のための事業(金銭を直接給付する事業又は貸与する事業を除く。)を支援金の交付対象事業として募集いたします。
ア 様々な学びを支援する事業
イ 居場所の提供・相談支援を行う事業
ウ 衣食住など生活の支援を行う事業
エ 児童又はその保護者の就労を支援する事業
オ 児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援事業
カ 新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業(若年妊婦支援、ヤングケアラー支援、若者支援など)
キ その他、貧困の連鎖の解消につながる事業や、こどもの貧困の背景に存在する様々な社会的要因の解消にも資する事業
2025/08/05
2025/09/17
■事業A
社会福祉の振興に寄与する事業を行う、営利を目的としない次の法人または団体
・NPO法人(特定非営利活動法人)
・公益法人(公益社団法人または公益財団法人)
・一般法人(一般社団法人または一般財団法人)
・社会福祉法人
・医療法人
・学校法人
・その他ボランティア団体や町内会など、非営利かつ公益に資する活動を行う任意団体等
■事業B
上記に該当する法人または団体であって、小規模の支援を希望する団体
■申請手続き
次の手続きに沿ってご提出ください。
① こどもの未来応援基金未来応援ネットワーク事業の応募書類作成
・ 応募書類は、独立行政法人福祉医療機構のホームページ(https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen_r8/)からダウンロードし作成してください。
② 機構ホームページからフォーム送信
・ 応募フォーム(こどもの未来応援基金 未来応援ネットワーク事業)に必要事項を入力し、①で作成した応募書類(支援金額調書を含む)を添付のうえ、送信ボタンを押して登録することで応募完了となります。
・ 入力内容に誤りがないか、フォーム送信前に必ず確認してください。
・ 応募書類を慎重に検討し、フォーム送信は原則一度のみとしてください。
・ 機構で応募書類を受信後、フォームに登録したメールアドレスに受信確認メールを自動送信します(フリーメールの場合、自動送信が遅れる可能性があります)。
受信確認メールが届かない場合は、機構NPOリソースセンターにご確認ください。
■提出期限
令和7年9月 17 日(水)PM3:00(応募フォーム登録完了)
※ 締切り後の受付は一切いたしませんのでご注意ください。
〒105-8486 東京都港区虎ノ門4丁目3番 13 号 ヒューリック神谷町ビル9階 独立行政法人 福祉医療機構 NPOリソースセンター NPO支援課 電話 03-3438-4756 月曜~金曜 AM9:00~PM5:00(祝祭日除く。) (なお、つながりにくい場合は 03-3438-9942 におかけください。) FAX 03-3438-0218 ホームページ https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen_r8/
明日の日本を支えていくのは今を生きるこどもたち。そのこどもたちが自分の可能性を信じて前向きに挑戦し、未来を切り拓いていける社会にすることが必要です。しかし、生まれ育った環境によって、教育の機会が得られずに将来の可能性が閉ざされてしまうこどもたちや、健やかな成長を育むための衣食住が十分確保されていないこどもたちがいます。
貧困の連鎖によって、こどもたちの無限の可能性の芽を摘むようなことは決してあってはなりません。
こどもの貧困の放置により、こどもたちの将来が閉ざされてしまうだけでなく、社会的損失につながるとの考えを前提に、こどもの貧困対策を「慈善事業」にとどまらず、「未来への投資」と位置づけ、寄付金をはじめとする企業や個人等からの提供リソースを「こどもの未来応援基金」として結集しました。
貧困の状況にあるこども等に寄り添って草の根で活動を行っているNPO等に対して支援を行い、社会全体でこどもの貧困対策を進める環境を整備することを目的に、「未来応援ネットワーク事業」を実施します。
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