兵庫県加古川市:認知症カフェ運営補助金
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
認知症カフェとは、認知症の人とその家族、地域住民、専門職など誰もが気軽に集い、お互いの悩みを話したり、情報交換などをしながら、楽しく過ごす場です。
加古川市では、認知症になっても、住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう、また、認知症の人の家族の介護負担を軽減するため、地域のみなさまが自ら実施される認知症カフェの運営について、経費の一部を補助します。
認知症カフェの運営に要する経費から、参加者から徴収した会費、この補助金以外の補助金及びその他の収入を差し引いた金額が補助金対象経費となります。
報償費:認知症に関する研修会・講演会等の講師への謝礼や交通費など
消耗品費:事務用品、資料作成のためのコピー用紙などの消耗品の購入費用で1品1万円未満の物品
食糧費:認知症カフェに使用する茶葉、インスタントコーヒー及び茶菓子等
印刷製本費:普及啓発資料、チラシ、ポスター等の印刷製本費
通信運搬費:切手代、郵送代
使用料・賃借料:認知症カフェで使用する会場の使用料、機器使用料(機器の燃料費を含む)など
保険料:ボランティア保険など
備品購入費:認知症カフェの運営に必要不可欠と認められる備品の購入費
その他:事業の実施に必要であると特に市長が認めたもの
※補助対象経費に含まれるかどうかわからない場合はご相談ください。
ただし、以下のものについては対象となりません。
①特定の個人が所有し、又は占有する物品の購入に要する経費
②認知症カフェの運営に関わる構成員による会合等の飲食費
③認知症カフェの運営に関わる構成員に対する人件費及び謝礼
④補助事業の経費であることが明確に識別することが困難な経費
⑤その他市長が適当でないと認める経費
年額3万円を上限とします。
※1団体につき補助金の交付は3年間までです。
※当該年度の予算がなくなり次第、終了します。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
2022/06/28
2025/03/31
■補助対象者
以下の補助要件を満たす認知症カフェを運営する団体を対象とします。
ただし、次の要件に該当する場合は対象となりません。
①暴力団、暴力団員並びにこれらの者と社会的に非難されるべき関係を有する者
②営利活動を目的として事業を行う団体
③宗教活動、政治活動又は公序良俗に反する活動を行う団体
■補助要件
補助の対象となる認知症カフェは、次の要件を満たすことが必要です。
①市内に10名以上が集える活動拠点を有すること。
②地域住民が主体となって実施していること。
③参加者を限定せず、誰もが安心して気軽に参加できること。
④月1回以上開催し、1回当たりの開催時間はおおむね2時間以上であること。
⑤認知症に対する正しい知識、理解の普及啓発を行うこと。
高齢者・地域福祉課に次の書類を提出してください。
書類審査後、交付の可否と補助金額を決定し、通知します。
①補助金交付申請書
②事業計画書
③認知症カフェ開催予定表
④認知症カフェ構成員名簿
⑤収支予算書
高齢者・地域福祉課 健やか長寿係(本館2階) 郵便番号:675-8501 住所:加古川市加古川町北在家2000 電話番号:079-427-9174 ファックス番号:079-421-2063
認知症カフェとは、認知症の人とその家族、地域住民、専門職など誰もが気軽に集い、お互いの悩みを話したり、情報交換などをしながら、楽しく過ごす場です。
加古川市では、認知症になっても、住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう、また、認知症の人の家族の介護負担を軽減するため、地域のみなさまが自ら実施される認知症カフェの運営について、経費の一部を補助します。
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