青森県特別保証融資制度は、県が貸付原資の一部を金融機関に預託することにより、通常よりも低い金利での利用を可能とする融資制度です。
五所川原市では青森県特別保証融資制度のうち、対象の融資制度利用者を対象に、信用保証料の補給を行います。
・実施期間
令和6年4月1日から令和6年6月30日までに保証申込を受け付けたもので、かつ令和6年4月1日から令和6年7月31日までに融資実行するものとします。
五所川原市の補助金・助成金・支援金の一覧
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東京23区の在住者又は通勤者が、青森県のマッチングサイトに移住支援金の対象として掲載する求人に就業した場合、又は起業支援金の交付決定を受けた場合に、青森県と五所川原市が共同して最大100万円の移住支援金を交付します。
青森県まち・ひと・しごと創生総合戦略及び五所川原市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、青森県内における移住・定住の促進及び中小企業等における人手不足の解消に資するため、青森県と五所川原市が共同して、移住支援金を交付します。
■農地中間管理事業とは?
県が指定する農地中間管理機構が農地を借り入れ、規模拡大を目指す担い手に貸し付ける事業です。農地の出し手・受け手ともにメリットがあり、出し手は、要件を満たすと「機構集積協力金」が受け取れたり、一定期間、固定資産税が半減されたりします。受け手は、借入農地の所有者が複数でも、賃料を機構にまとめて支払いできるので事務が簡素化されます。農地を貸したい・借りたい方や、特定農作業受委託契約をしている方は、農地中間管理事業の活用をおすすめします。
■機構集積協力金について
農地中間管理事業を活用して農地を貸し付け、一定の要件を満たしている場合に以下の協力金が交付されます。
1.地域集積協力金
地域内の農地を機構に貸し付け、または当該貸し付けと一体的に行われる機構を通じた農作業委託により、担い手への農地集積・集約化に取り組む「地域」に交付されます。
2.集約化奨励金
機構からの転貸または機構を通じた農作業受託により、農地の集約化に取り組む「地域」に交付されます。
3.経営転換協力金(令和5年度まで)
一つの作物に特化したい、リタイヤするために誰かに農地を貸したい、農地の相続人で農業経営を行わない等の理由で機構に農地を貸し付ける農業者等に対して、10aあたり1.0万円(上限額25万円/1戸)が交付されます。
※地域集積協力金または集約化奨励金と一体的に取り組む場合についてのみ交付対象となります。
五所川原市では、創業または事業承継時の経済的な負担の軽減と経営の安定を図るため、(株)日本政策金融公庫から創業または事業承継のために必要な融資を受けた方へ、予算の範囲内において補給金を支給します。
1.経営発展支援事業
新規就農される方に、就農後の経営発展のため、機械・施設等導入にかかる経費の4分の3以内(補助対象事業費の上限1,000万円(経営開始資金の交付対象者は上限500万円))を補助します。
2.経営開始資金(旧農業次世代人材投資資金)
次世代を担う農業者となることを目指し新規に就農された方に、農業経営をはじめてから経営が安定するまで最長3年間のうち、年間150万円を定額交付します。
3.就農準備資金(旧農業次世代人材投資資金)
県が認める研修期間等で農業研修を受ける方を対象に、最長2年間、年間最大150万円交付します。
小規模事業者経営改善資金(マル経融資)は、商工会議所・商工会・都道府県商工会連合会の経営指導員による経営指導を受けた小規模事業者に対して、日本政策金融公庫が無担保・無保証人で融資を行う制度です。
五所川原市では、新型コロナウイルス感染症対策として市内小規模事業者の経営の安定を図るため、令和5年度までに日本政策金融公庫からマル経融資を受けた方へ、補給金を支給します。
五所川原市では、りんごのモモシンクイガ防除を支援するため、令和6年産のりんごに使用する交信撹乱剤購入費用の4分の1以内(税抜)を上限に補助します。産地一丸となって交信撹乱剤設置に取り組み、害虫の密度低下を図ることで将来の安定した経営につなげましょう。
※募集件数に達したため、令和6年度分の受付を終了します。
地震に強い安全なまちを目指して、次の条件を満たすブロック塀等の所有者が行う耐震改修工事または除却工事に対し、補助金を交付します。
新商品の開発、製造および販売を促進するため、または五所川原市独自の観光資源を活用した商品やサービス(以下「観光商品」という)の企画・開発に要する経費を補助します。
五所川原市への企業立地を推進するとともに、起業家の育成および雇用機会の創出を図るために、市内に散在する空き工場、空き倉庫、空き事務所等の物件を活用する事業者に対し、月額賃借料の補助を行うものです。
・補助対象経費:空き工場等の賃借料(税抜き)の2分の1以内の額、もしくは10万円のいずれか低い額(敷金、礼金、保証金および仲介手数料を除く)
・補助期間:1事業につき連続する24カ月間を限度とします。
※活用を検討されている事業者の方は、事前にお問い合わせ先にご相談ください
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中小企業庁認定 経営革新等支援機関
有限責任監査法人トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)の東京オフィスに6年間、シアトルオフィスに2年間勤務。
2015年よりアジア最大級の独立系コンサルティングファームの日本オフィスにて事業戦略の構築支援、M&Aアドバイザリー、自己勘定投資の業務に従事。
2017年 自身で旅行スタートアップ(Stayway)を立ち上げ資金調達をした経験を生かしながら、補助金・ファイナンス・M&Aのサポートを実施