京都府丹波篠山市:日本農業遺産を生かしたまちづくり事業補助金
日本農業遺産に認定された「丹波篠山の黒大豆栽培」の農業システムは、栽培技術をはじめ、集落での助け合い、優良種子の選抜育種、灰小屋のある農村景観、ため池・水路の生物多様性も評価されています。
伝統ある農業システムを次世代に継承していくため、また、黒大豆のブランドを守り育てていくため、地域や市民の皆さんが自主的に取り組むまちづくり事業を支援します。
自治会や子ども会、サークル活動など幅広くご活用いただけます。
■補助対象経費
① 報償費(外部講師や協力者等への謝金)
② 旅 費(外部講師や協力者等の交通費、宿泊費)
③ 需用費(事務用品、活動資材、参加賞、記念品、燃料代、食材、印刷費用 ※ 単価が1万円以上で備品に相当するものを除く
④ 役務費(郵便代、ボランティア保険、振込手数料)
⑤ 委託料(会場設営、事業実施時の警備費用、看板等の物品作成費用)
⑥ 使用料(会場使用料、機器等リース料)
⑦ その他(事業実施にあたり必要と認められる経費)
■補助額(補助率10/10)
1 団体につき10万円を上限とします。
ただし、研究者が調査研究を行う場合は20万円を上限とします。(予算の範囲内において決定)
※ 補助率は上限であって応募状況により引き下げることがあります。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(1) 栽培技術の継承や向上
学習会、講習会、栽培実証、新しい農法の試みなど
(2) 販路拡大や商品PR
新商品やレシピの開発、メニューの作成、PR幟の作成、ロゴ印刷など
(3) 食育や食文化の研究・啓発
黒大豆郷土料理の普及、おいしい食べ方研究、昔の調理方法復元など
(4) 生物多様性を高める取組
生き物調査、水路の生態系に配慮した環境整備など
(5) 灰小屋の利活用及び修復、修繕、補修
灰肥料づくりや焼土づくり、灰小屋ウォーキングなど
(6) 農業遺産に関する調査研究
丹波篠山市の黒大豆、農業生物多様性、灰小屋など
〇対象としない事業
(1) 団体及び団体を構成する者の財産形成を目的とする事業
(2) 宗教活動や政治活動を目的とする事業
(3) 公序良俗に反する内容が含まれている事業
(4) 農地、水路又は山野の維持管理のために行う通常の草刈りなどの環境整備事業
2025/06/06
2026/03/31
・丹波篠山市内を活動基盤とする市民団体や地域団体
・3者以上で構成する市内事業者
・丹波篠山市内に在住する個人(灰小屋修復の場合に限る)
・大学に所属する研究者(農業遺産に関する調査研究を行う場合に限る)
■申請方法等
事業申請書を期間内に下記担当まで提出ください(郵送可)。
※ 採択予定数に達した場合、終了します。
受付時間 平日8時30分から17時15分まで
■申請先、お問い合わせ
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41 丹波篠山市役所 農都創造部農都政策課農業係
TEL 079-552-1114 FAX 079-552-2090 電子メール norin_div@city.sasayama.hyogo.jp
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41 丹波篠山市役所 農都創造部農都政策課農業係 TEL 079-552-1114 FAX 079-552-2090 電子メール norin_div@city.sasayama.hyogo.jp
日本農業遺産に認定された「丹波篠山の黒大豆栽培」の農業システムは、栽培技術をはじめ、集落での助け合い、優良種子の選抜育種、灰小屋のある農村景観、ため池・水路の生物多様性も評価されています。
伝統ある農業システムを次世代に継承していくため、また、黒大豆のブランドを守り育てていくため、地域や市民の皆さんが自主的に取り組むまちづくり事業を支援します。
自治会や子ども会、サークル活動など幅広くご活用いただけます。
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