栃木県宇都宮市:空き家再生支援事業補助金

上限金額・助成額440万円
経費補助率 100%

空き家を地域の活性化に資する用途のための改修工事などに要する費用の一部を助成します。

■ 補助対象経費
・空き家を滞在体験施設,交流施設,体験学習施設,創作活動施設,文化施設など地域の活性化に資する用途に改修する工事が対象です。なお,空き家が昭和56年5月31日以前に建築されている場合,耐震補強工事が必須となります。
※ 「地域の活性化に資する用途」については,例として,自治会集会所,コミュニティカフェ,高齢者サロン,田舎暮らし体験施設,ギャラリー,アート教室,寺子屋などの営利を目的としない公共性のある活用が考えられます。

■補助金額
次の1と2の合計金額です。
1.改修工事に要した額の3分の2(上限300万円)
2.耐震補強工事に要した額の10分の10(上限140万円)


宇都宮市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
空き家を地域活性化に資する用途のための改修工事や耐震補強工事をおこなうこと。

2025/04/01
2025/06/30
■対象者
以下の要件をすべて満たす者とします。
・ 空き家の所有者等と賃貸借契約又は使用貸借契約を締結する地域活動団体又は法人,個人であること。ただし,地域活動団体が当該空き家を取得した場合は除く。
・ 本市の市税を滞納していないこと。ただし,地域活動団体は除く。
・ 改修工事及び耐震補強工事を行う空き家を,補助対象事業の用途で,10年以上管理,活用,運営することができること。
・ 暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でないこと。

■対象物件
市内にある空き家で,以下の要件をすべて満たすこととします。
・ 昭和56年5月31日以前に建築されている場合,耐震補強工事を行うこと。
・ 所有権以外の私権が設定されていないこと。
・ 所有者等が本市の市税を滞納していないこと。ただし,地域活動団体が補助対象物件を取得した場合を除く。

生活安心課に事前に相談の上,期限までに以下の書類を提出してください。
・ 交付申請書(別記様式第1号)
・ 補助対象物件の位置図
・ 補助対象物件の現況が確認できる写真(外観及び改修工事予定箇所)
・ 補助対象物件に係る不動産登記事項証明書(発行の日から 1 か月以内のもの)又は賃貸借契約書等当該補助対象物件を使用及び改修等する権利を有する者であることを証明する書類
・ 補助対象事業の内容が分かる図書(事業計画書,改修工事内容が分かる改修前及び改修後の平面図,見積書の写し,耐震診断に係る書類等)
・ 補助対象事業が交付申請者の総会等により決定したことを証する書類(交付申請者が地域活動団体又は法人の場合のみ)
・ 交付申請者の定款等(交付申請者が地域活動団体又は法人の場合のみ)
・ 改修工事等に係る誓約書
・ 市税等調査同意書
・ その他市長が必要と認める書類

市民まちづくり部 生活安心課 空き家・空き地対策グループ(市役所2階D-2番窓口) 電話番号:028-632-2266 ファクス:028-632-6600

空き家を地域の活性化に資する用途のための改修工事などに要する費用の一部を助成します。

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