東京都:卵子凍結に係る職場環境整備奨励金
2025年7月06日
子どもを産み育てたいと望んでいるものの、様々な事情によりすぐには難しい方にとって、卵子凍結は将来の妊娠に備える選択肢の一つであり、近年注目され始めています。
東京都では、従業員が自身のライフプランやキャリアプランを考えたときの選択肢の一つとなるよう、卵子凍結についての休暇制度や福利厚生制度等を整備する企業に奨励金を支給します。
※予定社数 30社
卵子凍結に係る特別休暇制度や福利厚生制度等を整備した企業等への奨励金
1)休暇制度等整備事業・・・20万円
2)福利厚生制度整備事業・・・40万円
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
1)社内意向調査の実施
2)社内相談体制の整備
3)社内研修の実施
4)休暇制度等の整備
5)福利厚生制度の整備
6)社内説明会の実施
※2)「社内相談体制の整備」については、「 卵子凍結に関する研修」の受講が必要です
2025/08/05
2025/08/20
〇都内で事業を営んでいる企業等であること
〇都内に勤務する常時雇用する労働者を2人以上雇用していること
〇新たに申請する卵子凍結のための休暇制度が就業規則本則又は付属規程に定められていないこと、その他規定等に明文化・運用されていないこと
〇申請日時点で40歳未満である女性従業員(申請時現在40歳未満)を1人以上雇用していること(都内に勤務実態がある常時雇用する労働者に該当し、雇用保険被保険者であること。)
※その他要件あり
奨励対象事業者の要件をすべて満たす必要があります。
要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
※福利厚生制度整備事業の申請について
2)福利厚生制度整備事業は、1)休暇制度等整備事業と併せて申請してください。
ただし、令和5~6年度に「働く女性のライフ・キャリアプラン応援事業制度整備助成金」で休暇制度等整備事業を実施して助成金を受給し、卵子凍結のための休暇制度等を運用している場合に限り、2)福利厚生制度整備事業を単独で申請することができます。
制度等を運用している場合に限り、2)福利厚生制度整備事業を単独で申請することができます。
■申請スケジュール
①事前エントリー受付期間
令和7年8月5日(火曜日)10時00分~8月20日(水曜日)17時00分
申請希望事業者は受付期間中に事前エントリーが必要です。
予定社数を上回る場合は抽選を行います。
②交付申請書類 提出期限
令和7年9月9日(火曜日)必着
はたらく女性スクエア (東京都労働相談情報センター青山事務所) 電話:03-6427-7260
子どもを産み育てたいと望んでいるものの、様々な事情によりすぐには難しい方にとって、卵子凍結は将来の妊娠に備える選択肢の一つであり、近年注目され始めています。
東京都では、従業員が自身のライフプランやキャリアプランを考えたときの選択肢の一つとなるよう、卵子凍結についての休暇制度や福利厚生制度等を整備する企業に奨励金を支給します。
※予定社数 30社
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