全国:脳情報通信に関する国際共同研究開発/第9回
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100%
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー)、理事長: 徳田 英幸)は、米国国立科学財団(NSF: National Science Foundation)との包括的協力覚書(MOU)に基づき、日米共同での脳情報通信に関する研究開発について、日本の研究機関に対する委託研究の公募を2017年度から実施しています。
今回、第9回となる研究開発の提案をNSFと共同で募集しますので、お知らせします。
この研究開発は、CRCNS※と呼ぶ国際(米国、ドイツ、フランス、イスラエル、日本、スペイン)共同研究フレームワークの下で実施するもので、本公募における研究開発体制は、米国の研究機関の参加が必須条件となり、日本と米国に加え、フランス、イスラエル及びドイツの研究機関を含めることが可能です(スペインを含めることはできません)。
日米連携を軸とした国際共同研究に取り組むことで、脳情報通信の分野における研究開発力の強化や効率的な研究の推進を目指します。
採択件数:最大3件
研究開発予算:1件12か月当たりの総額1,000万円~2,500万円(税込)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
日米共同での脳情報通信に関する研究開発について、日本の研究機関に対する委託研究すること
以下の二つの区分について、どちらかを選択して研究開発を行うこと
【区分1】 Research Proposals
【区分2】 Data Sharing Proposals
2025/08/19
2025/11/14
受託を希望する単独ないし複数の研究機関1(複数人で構成される企業、大学等の法人組織)が提案者(複数の研究機関が共同して行う場合は参加する全ての研究機関の連名)となり応募することができます。 代表研究責任者2(個人)は、提案全体に責任を持ち、それを実現するために最適な研究体制を提案してください。 また、複数の研究機関による応募の場合は、代表提案者(代表研究責任者が所属する法人)が、共同提案者(法人)の提案を含め、提案全体を取りまとめて応募してください。 提案者は、次の(1)から(9)の条件を全て満たす必要があります。
(1) 当該研究開発課題に関する技術又は関連技術についての研究実績を有し、かつ当該研究業務を遂行するために必要な複数の人員で構成される研究組織及び経理事務の人員等を有する研究機関であること。また、研究員は、原則としてe-Radに登録済みで研究者番号が付与されていること。
(2) 本委託研究を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し3、かつ資金等について十分な管理能力を有していること。
(3) 機構が委託する上で必要とする措置を適切に遂行できる体制を有すること。
(4) 研究成果の公開、標準化活動等に積極的な貢献が可能であること。
(5) 当該研究業務を遂行する人員の中に、機構のパーマネント職員又は有期雇用職員が含まれないこと(短時間研究員は可)。また、機構を退職後1年未満の者が含まれる場合には、機構において当該研究開発課題の企画・立案に関与していないこと。
(6) 米国側に共同提案者(米国側共同提案者)を有していること。米国側共同提案者については、提案者自身で選定した上で、応募してください。
(7) 実際の研究開発を実施するにあたり、機構の自主研究部門と具体的な連携を図れること。
(8) 提案書類の提出期限の日から受託者候補決定までの期間に、機構から指名停止措置要領に基づく指名停止措置を受けている期間中でないこと。また、総務省又は他府省等における指名停止措置要領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。ただし、総務省又は他府省等における処分期間については、機構の処分期間を超過した期間は含めない。
(9) 本委託研究を実施する研究員が、自身の所属機関の経理責任者、経理担当または契約担当を兼務しないこと。
■応募方法
応募には、以下(1)及び(2)の資料提出が必要です。
(1)NICT所定の提案書
応募者は、応募要領に従い必要書類を含む提案書を提出してください。
(2)NSFに提案した提案書の写し
NSFの提案入力システム(Research.govまたはGrants.gov)を利用してNSFに提案した英語の提案書全てを、PDFに変換して提出して下さい。
国立研究開発法人情報通信研究機構 イノベーション推進部門 委託研究推進室 公募担当 TEL 042-327-6011 E-mail:
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー)、理事長: 徳田 英幸)は、米国国立科学財団(NSF: National Science Foundation)との包括的協力覚書(MOU)に基づき、日米共同での脳情報通信に関する研究開発について、日本の研究機関に対する委託研究の公募を2017年度から実施しています。
今回、第9回となる研究開発の提案をNSFと共同で募集しますので、お知らせします。
この研究開発は、CRCNS※と呼ぶ国際(米国、ドイツ、フランス、イスラエル、日本、スペイン)共同研究フレームワークの下で実施するもので、本公募における研究開発体制は、米国の研究機関の参加が必須条件となり、日本と米国に加え、フランス、イスラエル及びドイツの研究機関を含めることが可能です(スペインを含めることはできません)。
日米連携を軸とした国際共同研究に取り組むことで、脳情報通信の分野における研究開発力の強化や効率的な研究の推進を目指します。
採択件数:最大3件
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