佐賀県:佐賀県産飼料増産総合対策事業
輸入飼料価格が高騰している中、畜産農家の生産コストを低減し、経営の安定化を図るため、自給飼料の生産及び利用の拡大に必要な機械等の整備やコントラクター組織の安定的な運営や育成に必要な取組に対し助成します。
詳細は以下資料の25ページをご参照ください
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji003111061/3_111061_339596_up_x2ozj7rp.pdf
機械等の整備費
コントラクター組織の情報収集に要する経費等
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
■自給飼料生産・利用拡大対策
自給飼料の生産拡大を図るために必要な自給飼料の栽培、収穫、調製及び利用機械の整備をすること (耕起・施肥・播種用機械、刈取・集草用機械、梱包・調製用機械、自給飼料利用機械)
■コントラクター育成推進対策
コントラクター等の作業の効率化及び安定的な運営の取組に要する経費及びコントラクター等の設立、体制整備、運営に必要な情報収集をすること
2024/04/01
2025/03/31
■事業採択要件
〇自給飼料生産・利用拡大対策
・目標年度において、飼料作物、稲発酵粗飼料又は飼料用米の生産面積が1ha以上拡大することが見込まれること。
・飼料の生産から調整に係る機械化一貫体系が確立されること。
・畜産農家又は耕種農家による共同作業者が2戸以上であり、かつ、生産した自給飼料を畜産農家へ供給すること。
・構成員以外の畜産農家へ自給飼料を供給する場合は、県内畜産農家又は農業協同組合との長期(3年以上)の供給契約を締結していること。
・農業協同組合へ自給飼料を供給する場合は,農業協同組合が県内畜産農家と供給契約が締結していること。
・導入する機械は「佐賀県特定高性能農業機械計画」で定める利用規模の下限等の基準を満たすこと。
・原則として、国の共済制度又は民間の建物共済や損害補償保険等(天災等に対する補償を必須とする)に確実に加入するものとし、当該機械の処分制限期間において加入が継続されるものとする。ただし、60万円(税込)未満の機械を除く。
〇コントラクター育成推進対策
・事業計画において、事業費が200千円以上となっていること。
・生産・調整した飼料の過半を県内畜産農家等へ供給すること。
・供給先とは1年以上の供給契約を締結していること。
・事業実施による成果目標を定めていること。
・コントラクター実態調査に毎年度協力すること。
申請方法などについては下記または畜産課へお問い合わせください。
■担当窓口(問合せ先)
県畜産課酪農・中小家畜振興担当
農林水産部 畜産課 電話:0952-25-7121 ファックス:0952-25-7309 メール chikusan@pref.saga.lg.jp
輸入飼料価格が高騰している中、畜産農家の生産コストを低減し、経営の安定化を図るため、自給飼料の生産及び利用の拡大に必要な機械等の整備やコントラクター組織の安定的な運営や育成に必要な取組に対し助成します。
詳細は以下資料の25ページをご参照ください
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji003111061/3_111061_339596_up_x2ozj7rp.pdf
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