藤原　博之

経営を改善するためには、現状を正しく認識していることが必要ですので、まずは月次決算が適時かつ適正に実施できているかどうかを確認します。経営状態を毎月確認できている場合には、経営改善の目標を定めて一緒にアクションプランを策定していきます。月次決算ができていない場合には、まずはその体制を整えることから支援いたします。経営改善計画が策定できた後は、その計画と実績の比較によるモニタリングを1年間継続します。乖離が生じた場合には早い時期にアクションプランの見直しを行い計画の実現を目指します。これらの業務のためには、原則として毎月一回以上の監査・検討が必要と考えています。